オフィス家具の一つにはチェアーがあります。長い時間座っているととても疲れるチェアーもあります。からだにとって良いチェアーとはどのようなものでしょうか。まず、ふくらはぎと太ももの角度が直角になるように、座面の高さを調節できることが重要です。そして座面の奥行きがちょうどよく、座った時に、膝の裏側が直接座面にあたらないことも大切なようです。
また、アームレストがあれば、自分の腕の重さをアームレストが支えてくれるため、肩こり防止にもなるようです。アームレストの高さが調節ができればなお良いでしょう。背もたれが体にフィットすることも重要です。背筋が伸び、腰への負担も軽減されるようです。
オフィスでは一日中ずっと同じ姿勢でパソコンに向かって仕事をする人が増加しています。そのような人たちのために、様々なメーカーからいろんな種類のチェアーが販売されています。最近ではデザイン性にも優れ、5万円以内で豊富な機能がついたチェアーも入手可能です。
買い替えなどによりオフィス家具を選ぶときは、その種類が豊富なことからカタログや通信販売で選んで購入することもあるようです。しかしチェアーに関しては、オフィス家具を販売しているお店に足を運んで、実際に座ってみたほうが良いでしょう。
その際は、一人だけが座ってみるのではなく、体型の異なる複数の人が座ってみることも大切ではないでしょうか。合わないチェアーを選んでしまうと、その先にあるものは背中の痛みや肩こり、精神的なストレスです。
オフィス家具にはたくさんの色があります。オフィス家具のカラーは、オフィスの雰囲気を大きく左右するものの一つだと思います。例えば、ダークブラウンの木目のオフィス家具を設置すれば、落ち着いた空間を作れるようになるでしょう。また、お客様を迎える受付にも木目調のパネルを配置すれば、オフィス全体が落ち着きのある、やさしい雰囲気になると思います。
白を基調としたオフィス家具を配置すれば、オフィスが全体的に明るくなり、コミュニケーションの取りやすい環境になると思います。また、談話スペースなどがあるならば、暖色系のチェアーを採用すれば、利用者が心理的にリフレッシュできるような空間になるでしょう。
効率のよい活気のあるオフィスを希望するならば、チェアーやデスクのパネルにオレンジを選択するのもいいかと思います。ポイントカラーにオレンジを採り入れることで、働きやすく元気のあるオフィスづくりができるのではないでしょうか。
モノトーンを基調としたカラーコーディネイトをすれば、クールで機能的なイメージのオフィスを作ることが可能だと思います。ワークスペースでは適度な緊張感を持たせるために、空間を仕切るパーティションの一部に赤や緑、黄色、青などの原色を採り入れるのも良い方法かもしれません。
ミーティングルームではプライバシーを守りながらも、そこを使っているかどうかがすぐにわかるよう半透明のパーティションを採用するのもいいでしょう。
オフィス家具には様々な色があります。オフィス家具を選ぶ際には、大きさや形、または機能と併せて色も選ばなくてはいけません。オフィス家具の色を選ぶ時は、どんなことに気をつけて選べばよいのでしょうか。オフィス家具を選ぶ時は、そのオフィス家具を配置する場所を考えながら色を選んでいきます。
色の中でも、赤、橙、黄は「暖色系」と言われ、これに対して緑、青、紫は「寒色系」と言われています。文字が表すように、暖色系の色は寒色系に比較すると、体感温度が違うようです。あるオフィスでは、清潔感を出すために寒色系の壁色やユニフォームを取り入れた結果、「冷房が効きすぎる」などのクレームが増えたそうです。壁の色に寒色系を使った工場では従業員の病欠者が相次いだので、暖色系に塗り替えたところ、病欠者が少なくなり、能率が上がったいう調査報告もあるようです。
色には大きな力があるようで、これを利用すれば大きな効果があるようです。オフィスの空調などにかかる経費を節減したい場合、冷え性が多い事務職員のエリアには暖色系のオフィス家具を設置し、走り回っている営業職員のエリアには寒色系のオフィス家具を設置すればよいかもしれません。
賃貸のオフィスの壁や天井は大半が白ですが、これは少しでも部屋を広く見せるための工夫です。オフィス家具を設置する場所によって、暖色系、寒色系の色を上手に組み合わせていけば、使う人の働きやすさの感覚も違ってきます。
新規で事務所を開設する場合やオフィスをリニューアルする場合、または事務所の移転を考える時には、限られたスペースの中にオフィス家具をどのように配置するのかを考えなくてはなりません。オフィスの雰囲気はオフィス家具のレイアウトで大きく左右されます。また、少しでも効率よく進めていくためには、オフィス空間全体を快適にすることが必要です。どのようにオフィス家具を配置したらよいのでしょうか?そのレイアウトは使用する人によって、また業務の内容によって多くのパターンがあると思います。
例えば、業務の内容から一人ひとりが独立した作業スペースが欲しいとの要望がある場合には、パネルシステムを使用して、一人ひとりが集中できる個室感覚の作業スペースを作っても良いでしょう。
また、営業部門と管理部門といった業務内容が異なる部署が同じフロアーにあるような場合は、パーティションで区切り、大きく二つにゾーニングするという手法もあります。営業部門には来客も多いでしょうから、伝票等の文書類を扱う管理部門を見渡せなくするのは必要なことであると考えられます。
企業にイメージカラーがあるような時には、オフィス家具をイメージカラーに統一するというのも面白いかもれません。オフィス家具を販売する会社、またはオフィス家具のメーカーなどによっては、オフィスレイアウトをサービスしてくれるところもありますので、レイアウトに悩んだ時は、そこに相談しみてはいかがでしょうか。
オフィス家具はどのように配置したらよいのでしょうか?最もオーソドックスで一般的なのが、デスク同士を向かい合わせて、縦列に配置して島を作る配置方法ではないでしょうか。島の隅には、その島のリーダーのデスクが他のデスクと直角になるように、いわゆるお誕生日席に配置されているタイプです。
このタイプはデスクが一箇所に集まっているため、島ごとに一体感を持って仕事に取り組むことができるようです。椅子のスペースと通路のスペースが共有されているので、スペースを効率よく利用した、バランスの良いオフィス家具のレイアウトと言えるのではないでしょうか。また、デスクが対向していることから、デスクとデスクの間にパソコンのLANケーブルや、電話線、プリンターケーブルなどの配線を通せるので、配線処理がしやすいことが良い点として挙げられます。
そして、左右と前の人との距離が近いので、コミュニケーションが取りやすいレイアウトであるとも言えるでしょう。チームで、つまり島ごとに仕事を進行しているような部署では有効なレイアウトであると思います。
どこかで聞いたことがあるのですが、このレイアウトは日本人特有のものであるそうです。そういえば外国映画などに登場するオフィスや、テレビドラマなどに出てくる外資系企業のようなオフィスは、個人個人のスペースがローパーティションやパネルなどで仕切られたものが多いような気がします。外国のオフィスでは、そこまでやらないと作業に集中できないのでしょうか。