日本は地震が頻発する国です。毎年どこかで大地震があり、大きな被害をもたらしています。ビルや住宅などの建造物については法律が整備され、地震対策が採られているようですが、その中にあるオフィスについてはどうでしょうか。ニュース等で地震の映像としてよく目にするのは、デスクやチェアーが激しく揺れ動き、収納棚が倒れてきて室内が非常に散乱してしまう、というものです。

そこで、オフィス内のオフィス家具の地震対策を考えてみるのも必要なことではないでしょうか。収納棚や書庫のみ限定で考えてみます。上下に重ねている収納棚や書庫は、きちんと上下連結されているか、更に天井まで届くような高さのある収納棚や書庫は、壁でしっかり固定されているかどうか、また、窓の近くやデスク周りに背の高い収納棚や書庫を設置していないか、横連結ができるものについては、それがされているかどうか。

収納棚や書庫だけの対策を挙げてみても、これだけ出てきます。オフィス内には様々な種類のオフィス家具があります。昼間の勤務時間帯に地震がこないとも限りません。建物自体は大地震に対して安全であっても、オフィス家具が倒れてきたりしたら大ケガをする可能性もありますし、ケガだけでは済まない可能性だって全くないわけではありません。

日本は地震が頻発する国で、いつ大きな地震が起きても不思議ではないということを考えながら、オフィスを見回したとき、地震対策としてどんなことをしなければならないのかが、見えてくるかもしれません。

日本は頻発に地震が起こる国です。今こうしている間にも、大地震が起こるかもしれません。では実際にオフィスが地震にあったとしたら、オフィス家具はどんな被害を受けることになるのでしょうか?

オフィス家具の中で最も被害を受けやすいのは、背の高い収納家具ではないでしょうか。その中にたくさんの書類などが入って重くなっていたら、周囲に大きな被害を与えてしまいます。デスクの上にあるパソコン等のOA機器の上に倒れたり、窓ガラスに当たって窓ガラスを割ってしまったりなどが想定されます。

また、収納家具の上の部分にだけ物や書類など、過剰に重い物を入れていた場合は重心が偏っているため、転倒しやすいのではないでしょうか。上下が連結できる収納庫がありますが、上下連結が十分ではない時は、地震の際にずれが生じて上部の収納庫が落下してしまうかもしれません。

壁に固定するタイプの壁面収納家具も、きちんと固定していなかった場合には転倒してしまうでしょう。壁に固定してあったとしても、地震に対して耐力のない壁に固定してあったために地震対策とはならず、転倒してしまった例もたくさんあるようです。

オフィス家具の転倒により非常口を塞いでしまう危険性もあります。そんな時は非常口から素早く非難できなくなってしまいます。子供のころの避難訓練では、地震が起きた場合には机の下にもぐるように教えられましたが、机の下に書類やモノがあふれていたら、机の下には避難できないしょう。そんなオフィスでは地震がこない事を祈るのみです。

オフィス家具が要らなくなった時は、それらは処分しなければなりません。オフィスを引っ越したり、リニューアルしたりするような場合は、不要となるオフィス家具が出てきます。オフィス家具をリースしているような場合は、オフィス家具をリース会社に返せばよいのですが、自社のものである場合は、何らかの方法でオフィス家具を処分しなければなりません。

不要となったオフィス家具はどんな方法で処分したらよいのでしょうか?オフィス家具を廃棄処分する場合は、処理業者に引き取ってもらいます。処分業者は引き取ったオフィス家具を分解し、金属などは再利用しています。

廃棄処分するには、費用が当然かかりますが、金属部分をたくさん含むロッカーやデスクなどは、無料に近い価格で買い取ってくれるようです。最近は鉄の価格が高いため、鉄が高く売れるからだと思われます。

しかしパーテーションや作業台などのオフィス家具は金属部分が少ないので、1kgあたり25円~35円くらいの費用を払い処分してもらいます。 不純物の多く着いているチェアーやテーブルなどは、1kgあたり10円~30円程度の費用がかかるようです。

最近では、まだ使用できるオフィス家具を廃棄処分してしまうのは「もったいない」ということで、再利用されることも多いようです。まだオフィス家具として十分機能を持っているものを、高いお金を払って廃棄処分するのではなく、買取り業者に引き取ってもらい、リサイクル品として再利用されることが多くなっているとのことです。

不要になったオフィス家具は、様々な方法で処分されます。最近ではまだ十分に使えるオフィス家具を捨ててしまうのは「もったいない」ということで、要らなくなったオフィス家具を買取り業者に買い取ってもらい、それらのオフィス家具は中古品としてリサイクルされることも多いようです。

不要となったオフィス家具はいくらくらいの値段で買取ってもらえるのでしょうか?そのオフィス家具の色やデザインや規格や大きさ、古さの程度や汚れの状態等によっても違いがありますが、おおよその目安として、片袖デスクであれば200円くらいから、両袖デスクであれば500円くらいで買取ってもらえるようです。

チェアーですと、肘付チェアーで500円位、キャスター機能のついていない会議用チェアーは300円程度のようです。また、両開き書庫は500円ほどで、上下のユニット書庫は2000円位で買取ってくれるようです。スチール製のロッカーの場合、一人用ならば500円位、二人用であれば1000円位が相場でのようです。

オフィス家具が不要となった時は廃棄処分するよりも、リサイクルを目的とした業者に買取ってもらうほうが良いことは明確なようです。インターネットで検索をしても、全国各地にそのような買取り業者はあり、買取値段もさまざまです。また、自分で業者まで運ばなくても、不要となったオフィス家具をオフィスまで引取に来てくれる業者もあります。

長年にわたりオフィス家具を使用していると、当然のですが汚れてきます。デスクやチェアーなどはタバコのヤニや手あか、外からのほこりなどによって汚れてしまいます。日常の掃除はデスクの上を雑巾で拭くだけ、というオフィスは多いのではないでしょうか。

オフィス家具を専門業者にクリーニングしてもらうのも良い方法かもしれません。専門業者に依頼すれば、短時間でかつきれいにクリーニングできます。専門業者はバキュームモーターを搭載した強力に吸水できる小型スチーム洗浄器などでクリーニングを行います。布張りのチェアーなどは、なかなか一般家庭できれいにすることはできませんが、専用の資器材と薬剤を使えば新品のようにリフレッシュするそようです。また汚れ防止加工も併せて行えば、さらに長期使用を可能にすることでしょう。

オフィスを来訪するお客さまを気持ちよくお迎えするために、またそこで働くスタッフが効率的に、そして毎日気持ちよく働くために、オフィス家具やオフィスの中を清潔な環境にすることは大切なことだと思います。しかし、日常業務のなかで掃除をこまめにするのは大変なことです。

そんな時には専門業者による日常清掃サービスを利用するのも良いかもしれません。時間や予算、掃除部分に合わせて専門業者に掃除してもらうのです。毎日掃除をしてもらうのではなく、一週間に一、二度程度でも専門業者に掃除してもらえば、見違えるようなオフィスになると思います。